← 痕跡マップ(地図)へ
水 水の痕跡 資料確認済み

湊川隧道(会下山を貫く煉瓦の河川トンネル)|何があった場所か

位置精度: 地点特定 / 最終確認日: 2026-09-04

会下山の下には、かつて湊川の水が流れた煉瓦のトンネルが、掘られた場所のまま残る。兵庫県の会下山トンネル保存検討委員会の提言は、幅約7.3メートル、高さ約7.6メートルの馬蹄形断面で、側壁はイギリス積み、覆工の背面に栗石を密に詰めて固まりきらない地山に備えたと記す。川床にあたるインバートには煉瓦の上に花崗岩の切石を敷き、洗掘と摩耗への対策とした。兵庫県神戸土木事務所の展示資料は、坑内で見つかった銘板が長さ332間、最大幅24尺、最大高25尺と刻むこと、覆工の厚みが煉瓦3個分の約70センチ、全周239列で、隧道全体に400万個以上の煉瓦が使われたとみられることを記す。坑門の扁額は小松宮彰仁の揮毫で、上流側に「湊川」、下流側に「天長地久」とある。2000年に新湊川トンネルへ通水が移り、水路としての務めは終わった。国は2019年3月29日に登録有形文化財とし、土木学会は2011年度の選奨土木遺産に選んだ。上流側の坑口では保存団体が定期の一般公開の案内を掲げており、実施の有無や条件は主催者の案内による。それ以外の日に個人が中へ入ることはできない。

時のながれ

編集部の調査メモ

このページを作るにあたって、編集部が何を確認したか、このページでどう扱ったかを記録しています。

資料で確認できたこと

そのため、このページではこうしています

現地確認: 未実施

❓まだ分かっていないこと

この場所には、資料ではまだ確認できていない事柄がある。

ご存知のことがあれば情報をお寄せください

参考・出典

地図で見る →

近くの痕跡

神戸市兵庫区 の痕跡一覧を見る →

あなたの住所には、どんな痕跡が眠っているでしょうか。

あなたの住所の痕跡濃度を測る →

本ページの位置情報・年代・経緯は概略です。掲載内容の確からしさは、ページ内の根拠ラベル(資料確認済み・資料候補・伝承・噂)の区分をご確認ください。 私有地への立ち入りを目的とした利用はご遠慮ください。誤りのご指摘・削除依頼は運営までご連絡ください。