比叡山延暦寺(平安京の鬼門を守る山と伝わる)|何があった場所か
平安京の艮(うしとら=北東)にそびえる比叡山。延暦7年(788)に最澄が開いた延暦寺は、後に都の鬼門を守る王城鎮護の寺と位置づけられたと伝わり、桓武天皇の時代の年号「延暦」を寺号に賜ったとされる。
時のながれ
- 延暦7年(788) — 最澄が比叡山に一乗止観院(後の根本中堂)を創建し、薬師如来を本尊としたと伝わる(当時の都は長岡京)。
- 延暦13年(794) — 平安京遷都。都から見て比叡山が艮(北東=鬼門)の方角にあたることとなる。
- 延暦25年(806) — 年分度者2名認可の官符が発せられ、日本天台宗が開宗。朝廷から国を鎮め護る寺として期待され、年号「延暦」を寺号に賜ったとされる。
- 平安期以降 — 都の鬼門除けとして、御所の猿ヶ辻・幸神社・赤山禅院・日吉大社の神猿など、比叡山へ連なる鬼門ラインの信仰が形づくられたと伝わる。
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近くの痕跡
- 応仁の乱 勃発地(御霊神社・御霊合戦の旧跡)(戦の痕跡・約8.2km)
- 鳥羽伏見の戦い 勃発地(小枝橋・鳥羽離宮跡公園)(戦の痕跡・約16.1km)
- 石清水八幡宮(平安京の裏鬼門を守る社と伝わる)(方位の痕跡・約24.8km)
- 片埜神社(大坂城鬼門鎮護の社と伝わる)(方位の痕跡・約29.9km)
参考・出典
- 歴史|延暦寺について
天台宗総本山 比叡山延暦寺(公式) - 延暦寺
京都市公式 京都観光Navi - 第135回 京都と鬼門(きもん)|京都ツウのススメ
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