「亀戸」の地名由来(亀ノ島と亀ヶ井)|何があった場所か
亀の形に似た島「亀島(亀ノ島)」が陸続きになって亀村となり、名井「亀ヶ井」の名と混ざって「亀井戸」から「亀戸」になったという説がある。ほかに「神戸(かみど)」に由来する説もあり、諸説ある。
時のながれ
- 古代〜中世(年代未詳) — 亀の形に似た島「亀島(亀ノ島)」と呼ばれたという説が伝わる。
- 江戸時代以前 — 陸続きとなって亀村と称し、名井「亀ヶ井」の名と混ざって「亀井戸」→「亀戸」になったとされる。
- 平成15年(2003) — 亀戸香取神社の境内整備で「亀ヶ井」の井戸が復元されたとされる(補助資料による)。
備考
江東区公式「江東区の地名由来」で亀ヶ井(亀形の井桁の古井戸)説・亀の形の島説・神戸説の3説を確認。コトバンク(デジタル大辞泉・精選版日本国語大辞典・日本大百科全書)でも「亀島+亀ヶ井の混成」説を確認し、複数の独立資料で一致。亀ヶ井は亀戸香取神社境内に平成15年(2003)復元とされるが、この点は神社紹介サイト(補助資料)での確認に留まる。座標は復元亀ヶ井のある亀戸香取神社。
近くの痕跡
- 飛木稲荷神社の「焼けイチョウ」(戦の痕跡・約1.4km)
- 曳舟川跡(曳舟川通り)(水の痕跡・約1.6km)
- 大横川の埋立区間(大横川親水公園)(水の痕跡・約1.6km)
- 「錦糸町」の地名由来(消えた錦糸堀)(水の痕跡・約1.6km)
参考・出典
- 江東区の地名由来
江東区 - 亀戸(カメイド)とは? 意味や使い方
コトバンク(デジタル大辞泉・日本大百科全書ほか) - 亀戸香取神社
神社メモ(補助資料)