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滝山城跡(永禄12年、武田信玄の攻撃をしのいだ北条氏照の城)|何があった場所か

史実として広く知られているが、当プロジェクトとしては一次資料での検証が未完了の情報です。
位置精度: 地点特定 / 最終確認日: 2026-09-28

八王子市の丹木町・高月町・加住町にまたがる加住北丘陵の上に、北条氏照が居城とした滝山城の跡がある。多摩川と秋川の合流点の南で、多摩川に面する北東側は急な崖になっている。市の文化財保存活用地域計画は、大永元年(1521)に大石定重が築いたといわれ、大石氏の養子となった氏照が城主となり、大きな空堀や馬出は氏照の時代に大改修されたと記す。永禄12年(1569)に武田信玄の攻撃を受けたが、氏照が指揮を執って防いだ。地域計画は二の丸まで攻められたと記し、同年10月24日付の書状には、氏照が城下の「宿三口」へ軍勢を出して武田軍と戦ったことが書かれている。

市によれば、戦いの詳細は『甲陽軍鑑』などの軍記物が伝えるのみで、実際にどの程度の戦闘があったかは定かでない。『甲陽軍鑑』には、氏照が二の丸の門に上って指揮し、武田勝頼が三度攻め寄せたという逸話が記されている。十数年後、氏照は新たに築いた八王子城へ居城を移し、横山・八日市・八幡の宿の名も移転後に受け継がれた。八王子城は天正18年(1590)に落城している。昭和26年(1951)6月9日に国の史跡に指定され、指定面積は374,498.97平方メートル。いまは都立自然公園として整備されている。

滝山城跡(永禄12年、武田信玄の攻撃をしのいだ北条氏照の城)の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

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