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湖の底の滝畑(滝畑ダムの建設で水没した河内長野の山里)|何があった場所か

史実として広く知られているが、当プロジェクトとしては一次資料での検証が未完了の情報です。
位置精度: 町域 / 最終確認日: 2026-09-28

大阪府河内長野市の南端、石川の上流に大阪府の滝畑ダムがある。大阪府はこのダムを昭和48年(1973)に着工し、昭和57年(1982)3月に完成したと記す。堤の高さは62.0メートルで府内で最も高いコンクリートダムとされ、湖の長さは約2.4キロメートルに及ぶ。洪水の調節、石川沿いの農地への用水、水道用水の確保を担う多目的ダムである。河内長野市は、ダムの建設で水没することになった滝畑地区の民俗資料や茅葺民家を保存し、住民が滝畑地区から新滝畑台地区(小山田町と上原町の一部)へ集団移転したと記す。

湖を見下ろす高台の滝畑ふるさと文化財の森センターには、旧梶谷家住宅が移されている。河内長野市によれば18世紀中頃の建物で、玄関が妻側にある妻入横割型の間取りをもち、滝畑型民家と呼ばれる。ダム建設の際にこの高台へ移築され、平成14年(2002)に市の文化財に指定された。センターの建物も、ダム建設に伴って昭和51年(1976)に滝畑小学校の新校舎として移転新築されたものである。大阪府は、晴天が続くとダム以前からあった道路や橋が水面から現れることがあると記し、ダム周辺には建設前の茶畑の茶の木が今も残るとする。

湖の底の滝畑(滝畑ダムの建設で水没した河内長野の山里)の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

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