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長延寺跡と土居跡(オランダ領事館だった寺は移り、宿場の入口は公園になった)|何があった場所か

自治体史・公的アーカイブ・碑文や現地の掲示など、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 地点特定(ピンは神奈川通東公園のかたわらに立つ神奈川宿歴史の道の解説板) / 最終確認日: 2026-09-25

横浜市神奈川区、京浜急行の神奈川新町駅の近くに神奈川通東公園がある。横浜市神奈川区は、ここが神奈川宿歴史の道の終点であり、昭和40年(1965年)に移転するまで、ここに長延寺が建っていたと記す。この寺は、開港当時、オランダ領事館に充てられた。公園のかたわらには、土居と長延寺跡を説明する板が立っている。

このあたりは、神奈川宿への江戸からの入口にあたる。区の資料は、神奈川本陣の石井家に伝わった土居の絵図を載せ、街道の両脇に土盛りがされ、その高さは約2.5メートル、その上には矢来が設けられていたと記す。絵図は神奈川県立公文書館が所蔵する。跡地の公園は面積1,580平方メートル、公開は昭和46年6月5日であると横浜市は記す。

寺のほうは、移った先で続いている。長延寺の年表は、天正10年(1582年)に都筑郡吉田村(いまの港北区新吉田町)で一宇を建てて寺号を受けたこと、安政6年(1859年)の開港に基づいてオランダ領事館が置かれたこと、昭和20年5月29日の横浜大空襲で山門と経蔵を残して堂宇を焼いたこと、昭和31年(1956年)に三保町への遷山事業を始めたことを記す。同じ寺は、384有余年を経て三保の地へ引っ越したのが1966年であるとも記す。

長延寺跡と土居跡(オランダ領事館だった寺は移り、宿場の入口は公園になった)の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

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