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伊勢湾台風記念碑(台座から2メートル下が浸水位の母子像)|何があった場所か

自治体史・公的アーカイブ・碑文や現地の掲示など、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 町域 / 最終確認日: 2026-09-12

名古屋市港区の港明一丁目に、母と子の像が立っている。名古屋市港区は、昭和34年9月26日午後9時頃、名古屋市を襲った伊勢湾台風(15号)は、市域の36パーセントを濁流に巻き込み、1,851人の尊い命を奪い去ったと記す。区は、この母子像は、港区の無災害と発展を願い、昭和37年、旧港区役所の玄関右に建てられたものであるとし、台座から2メートル下が浸水位であると書く。

水の高さを伝えているのは、像そのものではなく、その足もとの空気である。国土地理院は、この碑を伊勢湾台風関連の自然災害伝承碑として地理院地図に載せ、所在地を港区港明一丁目、伝承の内容を、市域の36パーセントが浸水し1851名が死亡、台座から2メートル下が浸水位と記録している。名古屋市は、被害の大きかった港区、南区を中心に、市内に浸水位を表す標識や標示板を設置していると書く。港区のものだけで、区内375名の死者が国土地理院の記録に残る。

伊勢湾台風記念碑(台座から2メートル下が浸水位の母子像)の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

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