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瀬古元杁集水井(干ばつのあとに掘られた巨大な井戸)|何があった場所か

自治体史・公的アーカイブ・碑文や現地の掲示など、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 町域 / 最終確認日: 2026-09-12

名古屋市守山区の瀬古に、直径6メートル、深さ8メートルの井戸がある。名古屋市守山区は、昭和22(1947)年の大干ばつで水不足となった庄内用水の水量確保のために、翌年に瀬古地区に巨大な井戸が作られましたと記す。井筒高は3メートルであると区は書く。川の水が足りなくなったとき、人は地面の下へ水を探しに行った。

区は、昭和27(1952)年に使用を休止しましたが、堀川の水量確保のため平成13(2001)年に給水を再開しましたと記す。名古屋市の堀川についての説明も、庄内川からの暫定導水が停止された場合は、瀬古地区にあるかつて農業のため利用していた古井戸を利用して、毎秒0.02立方メートルの地下水を堀川へ導水していると書く。田を潤すために掘られた井戸が、半世紀ののちに、町なかの川の水を絶やさないための備えになっている。

瀬古元杁集水井(干ばつのあとに掘られた巨大な井戸)の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

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